# 商品インポート

DG1では、システムに複数の商品をインポートすることができますが、正確にインポートするには、出来るだけ多くの商品情報をご用意の上、以下の手順に沿ってインポートを実施してください。

DG1プラットフォームに商品をインポートするには、まずはじめに以下の商品情報をご用意ください。

  • 商品グループと商品グループID、もしくはカスタム商品グループID
  • ブランド/メーカーとカスタムブランド/メーカーID
  • カテゴリーとカスタムID
  • 税率
  • 属性 (商品の説明、仕様、サイズ、カラーなど) – 商品に関する記述を追加することができます。

# セクション


# シンプルインポート

DG1プラットフォームに商品をインポートする場合に、以下の情報が含まれていることを確認してください。

  • 商品グループID (リスト左欄参照、 キー、もしくはカスタム商品グループID)
  • タイトル
  • 通常価格

サンプルのCSVファイルはこちら (opens new window)からご参照ください。

# 高度なインポート

必要な情報の用意ができたら、CSVファイルを作成してください。1行目にはフィールドのヘッダーを記入してください。ヘッダーは同一のヘッダー、似ているヘッダーを使用できます。インポート時にそれぞれのコラムに対するヘッダーを選択します。

それ以降の行には、商品の情報を入力します。CSVファイルを作成するにはエクセルなどのスプレッドシートを使用してください。

1つの商品についてのそれぞれの情報については、コラム(列)別に入力するようにしてください。

# 商品インポートに商品画像を設定

商品インポートに商品画像を設定する場合は、まずファイルマネージャーから画像のアップロードが必要です。それぞれの画像が、ファイルマネージャーでどの場所に保存されているかを確認してください。また該当の画像の使用場所も同時に確認してください。例えば、0022.jpgという画像ファイルを、imageのフォルダにアップロードしたとします。この場合、csvファイルには、/images/0022.jpg と入力してください。また使用場所についても、メイン画像、カバー画像、ギャラリー画像、ギャラリー画像(下部)など、選択があります。

複数の使用場所を設定したい場合は、コラムを分けて、それぞれのヘッダーに使用場所を入力するようにしてください。

サンプルのスプレッドシートはこちらからダウンロードしてください。

以下のリストでは、それぞれヘッダー(コラム)に使用できる情報を左側に、対応する説明を右側に記載しています。インポートファイルの作成時に参照してください。

一般設定
ID Dは固有の番号です。これはそれぞれの商品に対して1つずつ与えられる番号であることを意味します。インポートして新しい商品を追加する場合はIDを入力しないでください。すでに登録してある商品をアップデートする場合はIDを入力するようにしてください。指定したID番号の商品情報がアップデートされます。IDを入力する場合は間違いのないようにご確認の上、入力してください。
商品コード 商品コードは在庫管理システム内での商品IDです。
カスタム商品ID 文字、番号、テキストシンボルを使用することができます。
商品グループID インポート時の必須情報です。商品グループ作成時に自動生成されます。商品管理 -> 商品グループ -> ID からご確認ください。
商品グループキー インポート時の任意情報です。商品グループIDを入力しない場合は、キーを入力するようにしてください。 商品管理 -> 商品グループ -> キー からご確認ください。
タイトル インポート時の必須情報です。 文字、番号、テキストシンボル、スペースを使用することができます。
ページURL 自動生成されます。変更する場合は、URLのフォーマットに沿って入力してください。(例: /product-alias-url)
説明 220文字以内で入力してください。プレーンテキストで入力してください。
ブランド/メーカーID 商品管理 -> ブランド/メーカー設定 -> ID からご確認ください。
  • 購入数上限(通常顧客)
  • 購入数上限(法人顧客)
  • 最低購入数(通常顧客)
  • 最低購入数(法人顧客)
個数、キログラム、メートル、立方メートル、リットルから数字で入力してください。小数点のフォーマットは、サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)からご確認ください。
商品単位 商品価格の計算時に使用する商品単位です。サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
外部URL URLのフォーマットに沿って入力してください。(例: /product-alias-url)
基準単位 サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 基準単位(価格計算)をご確認の上、入力してください。
数量単位(カート追加時) サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 基準単位(価格計算)をご確認の上、入力してください。
サイト詳細設定
通常価格 商品価格です。通貨シンボル(¥,€など)を使用しないでください。サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
購入可能 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
コンテンツページに表示 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
商品グリッドに表示 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
全てのページに表示 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
非公開の開始日 フォーマット (YYYY-MM-DD HH:MM:SS)
非公開の終了日 フォーマット (YYYY-MM-DD HH:MM:SS)
在庫 在庫にある商品数を入力してください。
税率
タイトル1 税率のタイトルを入力してください。
税率1 税率を数字で入力してください。 (例: 10)
タイトル2 税率のタイトルを入力してください。
税率2 税率を数字で入力してください。 (例: 10)
SEO(検索エンジン最適化)
検索可能 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
SEOサイト紹介文 プレーンテキストで入力してください。
SEOキーワード コンマを使用してキーワードを区切ってください。
検索キーワード コンマを使用してキーワードを区切ってください。
検索キーワード(除外用) コンマを使用してキーワードを区切ってください。
JANコード
コード番号1 商品のJANコード番号を入力してください。
コード番号2 商品のJANコード番号を入力してください。
カテゴリー
カテゴリーID 1 自動生成される固有の番号です。。商品管理 -> 商品カテゴリーの設定-> 商品カテゴリーの編集 からご確認ください。
カスタムカテゴリーID 1 カスタムのIDを設定できます。設定がある場合は、商品管理 -> 商品カテゴリーの設定-> 商品カテゴリーの編集 からご確認ください。
カテゴリータイトル 1 カテゴリータイトルです。商品管理 -> 商品カテゴリーの設定-> 商品カテゴリーの編集 からご確認ください。
メモ:子カテゴリーがある場合は、それぞれのIDを新しいコラム(列)へ入力してください。商品を特定の子カテゴリーのみへ追加することが可能です。
配送情報
有形物 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
重量 サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
液量 サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
高さ サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
全長 サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 区切り文字(小数点用)、区切り文字(数字用)をご確認の上、入力してください。
タバコ 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
アルコール 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
追加配送便- 壊れ物(こわれもの)配達便 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
追加配送便- クール便 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
バリエーション
デフォルト商品 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
  • メインバリエーション 商品ID
  • メインバリエーション 商品コード
  • メインバリエーション カスタム商品ID
商品追加の際のインポートでは、メインバリエーション カスタム商品IDをご使用ください。
その後の商品アップデートの際のインポートでは、左記3つのうち1つをご使用ください。メインバリエーション 商品IDは、商品管理 -> 商品一覧からご確認ください。
属性タイプ CSVファイル内でのマッピングタイプ
チェックボックス (商品管理 -> 商品一覧 -> 商品の編集/追加 -> 一般設定/サイト詳細設定 でのいくつかのチェックボックスは必須情報です。): 1 - チェック (はい), 0 -未チェック (いいえ)
選択リスト オプションタイトルを入力してください。 (例: カラー: レッド)
画像付き選択リスト オプションタイトルを入力してください。 (例: カラー: レッド)
複数選択リスト 複数のオプションはそれぞれ別のコラム(列)に入力してください。 (例: オプション1 オプション2 オプション3)
テキスト Excelを使用する場合は、1つのセル内にすべてのテキストを入力してください。
日付/時刻フォーマット サイト設定 -> フォーマット(形式)-> 日付/時刻 をご確認の上、入力してください。日付(2020.05.20)、もしくは時刻(2020.05.20 14:30:15)を入力してください。
画像
  • メイン画像
  • カバー画像
  • ギャラリー画像
  • ギャラリー画像(下段
画像のファイルの置き場所とファイル名を確認してください。(例: products/image.png or /products/image.png)

メモ!

万一、誤った情報を含んだCSVファイルを初回にインポートした場合は、すべての商品を削除していただけます。もしくは、正しい情報を含んだCSVファイルをインポートしてください。情報が更新されます。インポートの際は選択サイトをご確認ください。**
Selected site

# CSVファイルの保存

  • スプレッドシートは、以下の手順に沿ってCSVファイル形式で保存してください。
    1. 「名前を付けて保存」を選択してください。
    2. ファイル形式はCSV(コンマ区切り)(.csv)を選択してください。
    3. ファイル名を入力してください。
    4. CSV形式で保存してください。
    5. テキストファイルのエンコーディングは、Unicode UTF-8を選択してください。
    6. 区切り文字はカンマを選択してください。(その他も選択可)
    7. 文字列を囲む引用符は二重引用符(ダブルクォーテーション)が自動選択されます。 文字列を二重引用符で囲むにチェックを入れてください。
    8. OKをクリックしてください。

**Windowsをご利用の場合:エクセルの最新バージョンで保存する場合は、「名前を付けて保存」をクリック、「ツール」から「Webオプション」**を選択、エンコードはUnicode (UTF-8)を選択してください。この場合、文字列を囲む引用符は二重引用符(ダブルクォーテーション)が自動選択されます。DG1管理画面から文字列を囲む引用符を設定する際は、ファイル保存時と同じ「二重引用符」を選択するようにしてください。

使用されている引用符が不明な場合は、エクセルファイルをメモ帳などのテキストエディタから開くと、ご利用のファイルで使用されている引用符を確認することができます。

CSVファイル上で右クリック、**「プログラムから開く」を選択、「メモ帳」**を選択してください。

**Macをご利用の場合:Numbersで作成したファイルをCSVファイルに変換するには、「ファイル」「書き出す」を選択、書き出す形式は「CSV」を選択してください。新しい画面が表示されたら、テキストエンコーディングを選択してください。形式は、Unicode (UTF-8)を選択してください。ファイルの変換時に、区切り文字は通常セミコロンで変換されます。ご利用のファイルで使用されている引用符と区切り文字を確認するには、テキストエディットをご利用ください。CSVファイル上で右クリック、「このアプリケーションで開く」から「テキストエディット」**を選択してください。

その他のアプリケーションをご利用の場合は、各アプリケーションのご利用手順に沿ってCSVファイルを保存してください。

# CSVファイルからインポート

  1. ショップから商品管理商品インポートをクリックしてください。

  1. 新しいインポートを追加するには、追加 をクリックしてください。

  1. 新しいインポートの詳細を入力してください。
    • 追加するインポートのタイトルを入力してください。
    • 任意で説明を入力してください。
    • インポートファイルを選択から、インポートするファイル(保存したCSVファイル)を選択してください。
    • エクセルでヘッダーを追加した場合は、ヘッダーを含むにはチェックを入れてください。
    • ファイル保存時と同じ区切り文字文字列を囲む引用符を選択してください。
    • CSVファイルをインポートしたら、インポートプレビューが表示されます。プレビューから各列のヘッダーを確認してください。各属性がシステムで認識されなかった場合は、スキップをクリックすると、選択可能な属性が表示されますので、正しいヘッダーを選択してください。

  1. インポートを保存するには、送信 をクリックしてください。

インポートを保存すると、商品インポート一覧が表示されます。新しく追加したインポートのステータスは準備完了と表示されています。

  1. インポートを実行するには、操作からインポートをクリックしてください。

システムがインポートを開始します。インポートが完了するまでお待ちください。

処理が完了したらページを更新してください。ステータスが完了になりました。
ステータスが完了になったら、情報を見る から商品がインポートされているか確認してください。ステータスが失敗と表示されている場合は、理由 をクリックして確認してください。

CSVファイルを修正したら、再度インポートを実行してください。インポートを保存したら、上記と同じ手順で確認してください。

インポートが成功したら、各商品のステータスが成功に変わります。

【ご注意ください!】

いちどにインポートできる商品数は、最大1,000商品までとなっています。商品数が多い場合は、複数回にわけてインポートすることを推奨します。なお、1,000商品のインポートに要する時間はおよそ1時間です

はじめて商品をインポートする場合には、何点かの商品インポートを実際に試し、必要な項目等を確認されることをおすすめします。**

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