# DG1設定、GDPR、クッキーとプライバシー
# DG1設定
- 設定
このセクションではデフォルトのシステムEメール設定を管理することができます。 またデータ保護責任者(DPO)の選任も可能です。
データ保護責任者(DPO)の選任が必要な場合、責任者情報をこちらに記入します。
- アクセス
このセクションでは、管理人とユーザーの管理が可能です。管理人のみが設定を変更することができます。
- 管理人とユーザーの許可を管理:
アクセス を選択して グループをクリックします。
.
編集 をクリックします。
編集 を選択することで、それぞれの許可を管理/変更することができます。
のマークがアクセスの許可を意味します。アクセスの許可を変更する場合はこのチェックマークをクリックして変更してください。チェックマークを一度クリックすると、ステータスが
へ変更になります。
グループの作成:
- 追加 をクリックします。
- 必要な項目を入力します。
- 許可を設定します。
- 新しいグループを保存するには 送信 をクリックします。
新しい管理人の追加:
- アクセス を選択して ユーザーをクリックします。
- 新しい管理人を追加するには 追加 をクリックします。
- 必要な項目を入力します。
- 送信 をクリックします。
- 言語
このセクションでは言語を選択します。
- 現在管理画面で利用可能な言語は英語と日本語です。
- 現在ホームページで選択可能な言語は英語、日本語、イタリア語、ドイツ語、フランス語です。
# 一般データ保護規則(GDPR)
- データ保護責任者(DPO)
データ保護責任者 (DPO)を選任します:
- 設定のアイコンから設定をクリックします。
- 一般データ保護規則(GDPR) のタブをくっりくします。
- 必要項目を入力します。
- 送信 をクリックします。
- アクティビティ処理 - 一般データ保護規則に基づいたデータ使用許可
お知らせメールなど、個人情報を得ることが可能ないかなるフォームは、EU一般データ保護規則に基づき、アクティビティ処理を追加する必要があります。より簡単に説明すると、お知らせメールの送信や処理にあたって必要な情報を収集する場合、まず顧客から情報収集の許可を得る必要があります。
DG1では2つのデフォルトアクティビティ処理を用意しています。
マーケティングアプリケーションから 詳細設定 -> アクティビティ処理へ移動してご確認ください。
顧客インポート時に使用許可を得た情報を選択してください (例: 名前、生年月日 …)。
使用許可は、顧客によって署名された場合にのみ有効になります。
またデフォルト設定のほかに、ご自分の設定でアクティビティ処理を作成することも可能です。
# アクティビティ処理の作成
- アクティビティ処理を作成するには、マーケティング -> 詳細設定 -> アクティビティ処理へ移動します。
デフォルトのアクティビティ処理を確認するには、確認する をクリックしてください。
- 新しいアクティビティ処理を追加するには、追加 をクリックします。
- 必要項目を入力します:
- タイトル: アクティビティ処理のタイトルを入力します。タイトルはフロント画面では非表示に設定されます。
- 説明: 説明を入力します。必須項目ではありません。また布団と画面では非表示に設定されます。
- 使用許可: このアクティビティに使用する個人情報の使用許可を選択します。複数の使用許可を選択することが可能です。
- 複数言語フィールド: こちらではすべてのサイト言語にアクティビティ処理に関する説明やヘルプテキストを追加することができます。1つの言語を選択して説明とヘルプテキストを入力したのちに、別の言語を選択して、再度選択言語で説明、ヘルプテキストを入力することが可能です。こちらのフィールドで複数の言語に対応することができます。
- 送信 をクリックすると、それぞれのサイト言語で入力した説明とヘルプテキストが保存されます。
編集 する際は、言語を選択して内容を変更してください。送信 をクリックすると内容が保存されます。
システムは対応する言語にあわせてそれぞれのアクティビティ処理を適切な言語で記載します。サイトがサポートしていない言語で説明を追加した場合も、説明はサポート外の言語では記載されません。
- 処理(プロセス)許可 - 一般データ保護規則(GDPR)
DG1では、一般データ保護規則(GDPR)に則った個人情報の取り扱いを遵守するためさまざまな機能を用意しております。同意を得ていない顧客へのキャンペーンの送信などは利用できないようになっております。また、顧客の同意なしの個人情報の取り扱いについては一切の責任を取りかねますのでご理解お願いします。EU一般データ保護規則(GDPR)について詳しくはこちら (opens new window)からご確認ください。
DG1はマーケティングセクションにおいて、個人情報の使用について細心の注意をはらっています。同意の許可がない個人情報の使用を含むキャンペーンに顧客が対象になった場合は、その顧客へのキャンペーンの送信はおこなわれません。DG1では、一般データ保護規則(GDPR)に則った個人情報の取り扱いを遵守するために説明を記載していますので以下をご確認ください。
顧客の同意が必要な項目については、マーケティング -> 詳細設定 -> プロセス許可よりご確認ください。
- 住所
- 生年月日
- Eメールアドレス
- 性別
- 携帯電話番号
- 氏名
- 電話番号
すでにインポートした顧客で許可の設定がされていない顧客がキャンペーン内の対象になっている場合は、そのキャンペーンは該当する顧客へは送信されませんのでご注意ください。
# 処理(プロセス)許可の編集
また作成した許可項目については、処理(プロセス)許可から編集することが可能です。この編集に伴って、顧客からの同意が得られていることをご確認の上、編集作業をおこなうようにしてください。DG1は同意なしの作業についてのいかなる責任を取りかねますのでご理解お願いします。
# 処理(プロセス)許可を含む顧客のインポート
顧客インポートによって、処理(プロセス)許可をアップデートすることが可能です。インポート時に、顧客から処理許可を得たことを確認した上で、1つずつ選択してインポートしてください。
# フォームでの使用許可
新しいフォーム作成時に、フォームで使用可能な個人情報について確認してください。顧客がフォームを記入する際に、デフォルトでフォームに紐づけられた個人情報の使用について同意することができます。これによってパーソナライズに伴う個人情報の使用とマーケティングお知らせ配信についての許可をマーケティングアプリケーション側で追加します。
- クッキー登録
デフォルトではクッキーに関する記載は無効に設定されています。設定を有効に変更するには、サイト管理 -> サイト言語 -> 一般設定 -> クッキーの使用へ移動してください。
サイト構築のセクションから -> プライバシー -> クッキー登録 へ移動すると、あらがじめ用意されたデフォルトのクッキー項目を確認できます。 もし第三者インテグレーションを追加したい場合は、それに伴うアクティビティ処理の追加が必要になる可能性に注意してください。さらに第三者プロバイダがクッキーを使用する場合、クッキー登録からそれらのプロバイダを追加して詳細を入力してください。
# リーガルコンテンツ
サイト管理者はプライバシー規約や利用規約、クッキーの使用承諾について、といったようなリーガルコンテンツを設定する必要があります。
個人情報保護方針と利用規約はサイト構築 -> ページ でデフォルトコンテンツが確認できます。サイトに合わせてコンテンツの編集を行ってください。
クッキーポリシーの編集は、サイト管理 -> サイト言語 -> クッキーポリシー へ移動して、それぞれのコンテンツにあった情報の入力をおこないます。内容の入力が完了したら、送信 を忘れずにクリックしてください。
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